主治医の決め方
妻が診てもらった先生、嫌な先生ではない。
どちらかと言えばちゃんと話を聞いて答えてくれる良い先生だとは思う。
だが、私達は別の先生がいる病院を選んだ。
それはなぜか。
・主治医が非常勤
私の妻が診てもらっている先生は週に一度しか来ない非常勤の先生である。そんな先生にお願いできます?先生が毎週火曜日にしか来ないって時に水曜日に異変やトラブル起きたら6日放置ですか?(苦笑)
じゃあ同じ病院で乳腺外科医はいないの?…なんと、いない。。その先生、1人しかできない。外科の先生は何人かいるが、乳腺診れる常勤先生はゼロ。おいおい。。。
不安どころじゃないってことで主要因。
・実績がない
https://caloo.jp/dpc/disease/598/13
このサイトを見れば分かるが、自分達がかかっていた病院…全然乳癌の手術したことない。ダメじゃん。
・チーム医療への不安とスケジュール調整
非常勤ってところが大きくかぶってしまうが、まず1人しか乳腺診れる先生いない時点で町医者とかわらない。癌っていうのはチーム医療のはずだが誰と相談すんのよ。
ちなみに乳腺を診れる医師には色々レベルがあって、認定医<専門医<指導医の順だ。
ちなみに私の妻を診断してくれたのは専門医だ。これだけは救われた。
ただ、数年前に乳癌検診をしたレディースケアセンターの女医は認定医でも専門医でもなかったようだ。今さら気付いたが時すでに遅し。
これから検診を受ける人は専門医がいる医療機関で受けた方が良い。これは本当反省している。
それから非常勤だからっていうのもあるだろうから重複した理由になるかもしれないが治療法が限られてくるのだ。
手術するにも週一でしか出来ない。
だからその日に手術する部屋が空いてなければまた次の週…また次の週となる。
先生はそれが怖い。だから先に抗がん剤やるのだ。術前抗がん剤はよくある話だ。ただ必然術前抗がん剤は喜ばしくないし病院の都合がガッツリすぎる。
他にも色んな要因はある。
術中センチネルリンパ節生検はできるか。
術中迅速病理診断のできる施設があるか。
ただここはステージやその人によって大きく異なるのであえて触れない。
もし知りたい方がいればコメントいただければ答えるが(笑)
とにかく焦らず着実に治したい。それには安心できる主治医を見つけるのが第一だ。
今日もこの辺で